私が「けつあな確定」に対して憤りを感じる3つの理由~けつなあな警察は何故存在するのか~
最近、今年の野球界隈で「誠司さんありがとうございます」「予祝」「いいの、いいの」を遥かに凌駕する最大風速が巻き起こったことはネット民の皆様ならご存じだろう
坂本勇人堕胎強要事件である。
けつなあな確定な
おえおうさせたい
調子乗りすぎたな、俺ら
など、セフレとのLINEが流出し、最悪な形で様々な名言を生み出した坂本勇人。
普通に笑えない事件ではあるが、「けつなあな確定な」という文面の破壊力があまりにも面白く、私は爆笑してしまった。
確定してしまっては、もう受け入れるしかないという絶望感がじわじわ来てしまった。
しかし、皆同じように爆笑してるだろうなwwとTwitterを見て、その爆笑が憤りに変わっていくのを感じたのだ
何故か??
お前は彼氏だって言うけどな、恋人なら10分遅刻したぐらいで「けつあな確定」なんてLINEは送らないんだよ pic.twitter.com/iL1OBfLXAd
— たんよし🐯 (@tanyoshis) 2022年9月12日
「ダメ決まり
— んちゃこ (@purupuru_udonn) 2022年9月11日
けつあな確定
罰だから」
もうあっぱれ、まず最初にダメ決まりを持ってくることで秋のおとづれを表現、そして1番のポイントはけつあな!お尻でもアナルでもなく、けつあな!知的な一面を伺わせる上品かつ遊び心に溢れたワードに脱帽しました、間違いなく才能アリです pic.twitter.com/T8UBZgGRUN
けつあな確定シーン描いてみた pic.twitter.com/UJGSRFdejY
— ぽいずん (@do9_do9) 2022年9月11日
私は失望した。
嘘だろ??「けつあな」じゃなくて「けつなあな」だろ??
そこが一番大事なんじゃないの????
そんなことどうでもいいだろ・・・と思っているそこのあなた。
これはあなたが思っている以上に由々しき事態であることを自覚するべきだ。
なぜ私がここまで憤りを感じているのか?
3つの理由を述べる。これを読めば、きっとあなたは二度とけつあな確定などとは言えないだろう。
①原典を勝手に改変している
シンプルに原典に書かれていることを勝手に改変するのは意味不明だと思わないだろうか?
いくら坂本勇人がカスとは言え、ネタにするならそれ相応のリスペクトを持つべきだ
坂本勇人は「けつなあな確定な」と送ったということは揺るぎのない事実であり、けつあな派はそれを無視しているということを自覚するべきである。
「けつあなのほうが語感がいい」と言う愚かなけつあな派もいる。しかし本当にそうだろうか??けつなあな、とリズムよく言ってみてほしい。私のお勧めのアクセントは「てじなーにゃ」である。
②坂本勇人の意図を汲み取っていない
ここでけつあな派、けつなあな派とは別のもう一つの派閥を紹介しよう。
「けつのあな派」である。
彼らの主張は「坂本勇人は『けつのあな』と言いたくて『けつなあな』と誤字をしたのだから、我々はその意図を汲み取るべきである。」
というものである。
私は彼らの考え方を一部支持する。
そして同時に、けつあな派がいかに非人道的な者たちかという事実の信憑性が増すのだ。
坂本勇人の意図すら無視し、あたかも自分たちが正しいかのように立ち回っている。
このようなことが許されていいのだろうか?
日々けつあな派により行われる蛮行に私は涙を禁じ得ない。
ああ、けつあな派の愚か者たちは一度胸に手を当てて考えてほしい。
自分が坂本勇人ならどう思うか?
「せめて、けつのあなで流行らせてくれよ・・・」
そう思わないだろうか??
私は別に思わない。
③そもそもけつなあなで正解なのでは???という説の存在
先日私は興味深い説を拝見した。
「『けつなあな』は誤字などではない。あれは『けつな、あな確定な』となとあの間で文が切れている。」というものだ。
本当ならめっちゃおもろい
つまり、話すときに「でな~それでな~」と文を一々区切る人は別に珍しくないし、坂本勇人がそれであったという説である。
私はこの可能性が少しでもある以上、やはりけつなあなに統一するべきだと思うのだ。
なんせ坂本勇人が答えを明らかにするまで、真相は闇の中なのだから・・・。
私の主張は以上である。
隠さずに言うと、私はかつてけつのあな派に所属していた。けつあな派に対しては「坂本勇人の意図をくみ取れ!!」と毎日憤りを感じていたし、けつなあな派に対しては「頭が固すぎる、坂本勇人も誤字が出回って恥ずかしいだろう」ともどかしさと坂本勇人に対しての哀れみを感じていたものだ。
しかし「けつなあなでそもそも正しい説」を知り、私は改心し、同時に自分の意識の低さを嘆いた。
少なくともけつあな派の皆はこの記事を読んできっと改心するだろう。
情報は正しく伝えられるべきなのである。
どうでもいいです。
終わり