くろいヘドロ

オタクです

童貞が風俗行ってみた

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時は2021年11月・・・・・

 

松岡は焦っていた。

もう3回生も佳境に入ったというのにまだ彼女がいない

 

「このまま何もなく大学卒業したら間違いなく一生童貞ナリ・・・」

 

松岡は妄想する。クリスマス、好きな女の子とイルミネーションデートに行き、告白が成功し、そのままホテルで性夜を過ごす自分を。

 

しかし現実はそうもいかない。悶々とした感情を抱きながらいつものようにfanboxでエロ漫画を見ていると、サークル同期のたわしからLINEが来た。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「風俗行かね?」

 

 

 

 

いやいや、たわしさんさあ・・・初めては好きな女でしょ?

そんな風俗なんて下らないものに誘ってくるんじゃないよ。

 

ここは男らしく断って・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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というわけで風俗に行ってきたので記念(なんの?)に記事を書きます。

 

 

 

 

 

・時

11月17日

 

・メンバー

ひいろさん

たわし

漏れ

そけむに

 

・場所

雄琴温泉

 

前日譚

気合入れて一週間自慰を我慢。誰の言葉か忘れましたが「オナ禁あんま意味ないけどモチベ保つならやれ」と言われたので死にそうになりながらやりました。

 

ば先の風俗経験豊富の社員さんに「近々風俗行くんですけど、指名のコツとかありますかね」と訊くと真剣な表情で答えてきました

 

 

「一番大事なんは身長や、どんだけ可愛くても140代は問答無用で無理や」

 

なるほど?

 

というわけで指名の第一の条件を身長150後半~にすることに。

宣材写真とか顔の大半が隠れてて判断材料としてお話にならなかったので結構正解だったと思います。

 

予約の電話が混み合っており、電話が繋がったときには僕が指名したかった3人全員埋まってしまったようで、仕方なく新しく164センチの子をチョイス。

 

優良店ということ、僕が結構ストライクゾーン広いという自負があることからそれほど心配はしていませんでした

 

 

 

 

決行

最寄りの比叡山坂本で待ち合わせ。

ちょっと早く着いたのでコンビニに寄って凄十を購入。

 

思ったよりみんなこれを信用していないらしく僕だけが買う流れになってレジに並ぼうとするとひいろさんが「松岡が買うなら俺も買う」と漢を見せてくれました。流石です。

 

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凄十で記念撮影するの憧れてたんですよね

 

送迎車に乗り、いざ目的地へ。

車内ではずっとモチベを高めるためエロ漫画見てました。

 

っぱホムンクルスだよなあ~hamaoもいいなあ~とか感傷に浸っていると目的地に到着。

 

 

 

 

 

 

 

で、でけぇ・・・

 

 

 

 

 

 

 

外装は「そういう」店だとはあまり分からないゴージャスな感じで、とにかくデカかったのを覚えてます。

 

待合室でさっき買った凄十を飲む。

なんか体が熱くなって効いてる感じ。まあプラシーボもあるんでしょうけど信じ抜くことが一番大事と大事MANブラザーズも言っていたので効いてると思い込むことにしました。

 

なんやかんやあって僕以外全員名前が呼ばれ、そろそろ僕も呼ばれるだろうなとエロ漫画を読みながら緊張感が高まります。

 

しかし10分ほど経っても呼ばれず、流石におかしいと思っていると係員がやってきて「準備に時間が掛かってまして・・・あと少なくとも20分・・・」とのこと

 

エロ漫画とFanboxを必死で漁り、何とか性欲を食い繋いでいるとようやく僕の番号が呼ばれました。

 

エレベーターまで連れていかれ、いざ出陣。

 

 

「よろしくお願いします❤」

 

エレベーターに乗っていたのはメイド服で金髪の女の子。

髪型はセミロングで、芸能人で誰に似ているかと言われても思いつかない独特な顔立ちでしたが正直結構タイプでした。

 

コミュニケーションで一番大事なのは初対面です。

 

ハキハキと挨拶し、男の威厳を見せなければいけません。

深呼吸し、落ち着いて・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ヨロシュ、オネガイミャ・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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まあこれくらいのチー牛っぷりは正直覚悟していたことなので驚きませんでしたが初っ端からこれでは先が思いやられます。

 

 

 

 

 

 

 

「嚙んじゃいましたね、可愛い❤」

 

 

「あ、アリガトウゴザイマスw」

 

 

 

 

きっしょ・・・・

 

 

情けなすぎて書きながら涙を流しています。

男の尊厳などかけらもありません

とほほ、これはもう嫌われてしまっただろうな・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

「でも、そういう可愛い人私は好きですよ❤」

 

 

 

 

 

 

 

 

!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?wwwww

 

 

 

 

 

 

ちょろいので普通に好きになりました。

今回、僕は風俗を楽しむにあたって「徹底的に騙される」ことを目標としていたので疑うことなく好きになってしまいました(今思えばどう考えても考えなくても営業トークなんですけど)

 

 

「じゃあ、部屋いきましょうか❤」

 

「は、はい!!」

 

 

連れていかれた先は事前の下調べの通りの部屋。ベッドのすぐ近くにお風呂があり、それを隔てる壁はありません。ザ・ソープって感じの部屋です。

 

「じゃあ服脱いでください❤」

 

「あ、はい・・・w」

 

容姿端麗、才色兼備、海よりも広く谷よりも深い慈悲の御心を持たれる偉大な大先輩、ヨシダ(@dappun_poke)さんの記事で服を相手が脱がしてくれることは知っていたので、おっ来たぞとテンションが上がります。

 

案の定上着に手を掛けてくれ、「万歳してください❤」と促されます。

「はひ・・・w」と情けない声を上げて言われた通りに万歳。上着を脱ぎ終わるとニヤニヤした顔でこう言われました。

 

 

 

 

 

 

 

 

「よくできました❤」

 

 

 

 

 

 

 

 

「アリガトウゴザイマスw」

 

 

 

 

 

 

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ここまでキモくなると楽しくなってきて、「もうとことんキモくなろう」と決心。

結局同じ要領でインナー、ズボン、シャツ、パンツと脱がされすっぽんぽんに。

 

 

「じゃあ、私も脱ぎますね・・・」

 

「あ、はい!」

 

目の前で女性が服を脱いでる状況がなんか面白くて笑いそうになっていると

 

「ブラジャーのホック外してもらっていいですか?❤」

 

と頼まれ、童貞なのでどうすればいいか分からず四苦八苦

5秒くらいしてようやくそれっぽいものを見つけて

 

「あ、これですか?(触る)」

 

「それです!」

 

「・・・ンショ・・(外す)(ちいかわ)」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あ、凄い!!ホック外すの上手いですね~❤」

 

 

 

 

 

えぇ・・・(困惑)

 

徹底的に騙されるとは言っても流石にここまでくると魔法も解けます。

ホック外すのに上手いも下手もないだろ・・・舐めてんのかこの女・・・

 

 

 

 

 

 

「イヤ、ソレハ・・・・・・・・・(葛藤)(揺れるプライド)・・・・・・・・アリガトウゴザイマスw」

 

 

 

 

 

 

騙されることにしました

 

 

 

 

というわけでお互いに全裸になったところで待望の入浴

 

「じゃあお体流しますね・・・」

 

足の先から肩へと順にお湯を掛けられ最終的にちんちんをちょっと握られました。

 

 

アヒュwと声にならない声を上げ、次はこちらからおっぱいを触らせてもらいます。

 

ママのおっぱい以外見たことないのでちょっと感動。結構大きくもなく小さくもないリアルなサイズで触ってて違和感とかなかったので多分天然ものだと思います(知らんけど・・・)。

 

 

 

さあ楽しくなってきたと湯船に浸かりウキウキしているとある重大な事実に気づきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

勃ってない!!!!

 

 

 

 

 

 


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これでもかってくらい萎み切った僕のちんちんはおっぱいにも手コキにもピクリとも反応がなく、卓上調味料を全部倒してしまいました~!!!!

 

 

 

 

嘘だろ?こんなに興奮してるのに?

 

 

 

絶望する僕を尻目に相手は話を振ります。

 

「休みの日とか何してるんですか?」

 

「!!??いや・・(ちんちんを弄りながら)・ユーチューブとか・(ちんちんを弄りながら)・・見て・・(ちんちんを弄りながら)・ます」

 

 

ぜんっぜん勃ちません・・・

 

頼む・・・と僕は泣きそうになりながら弄り続けます

もうこのあと何を話したか覚えてないです

 

しかし努力虚しく結局風呂に浸かっている間は反応が全くありませんでした

 

まあ、これはこれでおもろいかもな・・・いいね稼げるし・・・と開き直り始めるとお風呂の時間が終わり、ベッドに連れていかれます。

仰向けになり、下半身に巻かれてたタオルを取られると、そこには可哀想なほど萎み切った息子の姿が

 

「元気がないですね・・・」

 

 

 

 

 

 

死にてえ・・・

 

僕は申し訳なさと恥ずかしさでいっぱいになり、すいません・・・と泣きそうな声で謝りました

 

「じゃあこういうのはどうですか?」

 

唐突に僕の胸に覆いかぶさってきて、何をするかと思えば僕の乳首を舐めてきました。

 

ああ~乳首か・・・チクニ―とかしたことないんだよなあ・・・意味無さそう・・・開発しとくべきだった・・・

 

 

 

 

 

 

 

ペロペロ・・・

 

 

 

 

!?

 

 

 

 

 

 

 

 

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!!!!!!!?????!!!??!??!??!??!??!?!!!??!!?wwwwwwwwwww

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尋常ではない速度でダイマックス。

なんだこれは!?これが乳首か!?

まじであとちょっと遅ければ多分射精てました

 

感じやすい乳首でよかったです(照)

 

安心感と高まる性欲でエンジンに火が付いた僕はずっと言いたかったことを口にします

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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「あ、僕バキバキの童貞でバキバキのドМなんで、もっと攻めてもらっていいですか?」

 

 

 

今まで全くちゃんと話せてなかったのに、僕の金玉の中のひろゆきが性癖を恐ろしいほどはっきりと宣言しました。

 

向こうも慣れてるのか困ることなく

「いいですよ・・・じゃあ・・・」

 

バキバキにそそり立ったそれを口に含みます。

 

体験したことのない感覚にやっべwと笑いそうになり、10秒くらいすると危機感を感じ「これ以上は・・・やばいです」と言うと、「じゃあ挿れよっか」と待望の本番

 

 

「私が上になっていいですよね?」

 

 

「はい!!!!!(今年一番の満面の笑み)」

 

・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・・

 

 

 

 

 

色々高まっていたのもあり10回くらいで果てました。

いつもの右手ならこれの数倍以上かかってたのに、早漏過ぎる・・・

きついかきつくないかと言われたら別にきつくなかったです(短小仮性並感)。

 

 

 

 

 

そのあとまた風呂に入って出身はどこだのこのあと予定あるのかだの他愛もない話をし、楽しい時間は終了。

 

待合室でひいろさんたわしそけむにと再会。

感想を語り合った後素人童貞卒業式ということでそのあと河原町で4人で飲み。

 

高揚感と幸福感もあってかベロンベロンに酔ってたらしいです。(何も覚えてません)

 

 

 

 

 

 

とにかくいい1日でした。

オタクの皆さんがこれを見て少しでも行く勇気を持ってくれるなら幸いです。

 

誘ってくれたたわし、なんだかんだ来てくれたそけむに、色々アドバイスしてくれたひいろさん(これは本当に助かりました)心からありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

 

おわれ